プラサド・コーポレーション
サイ・プラサドからのご挨拶
映画フィルムの保存は、世界中のアーキビストやコンテンツ所有者が直面する重要な課題の1つです。
日本には、アニメーション、ホラー、モンスター、サムライ映画で知られる世界で最も古く、最大の映画産業の1つがあります。これらのフィルムの多くは、ある期間にわたって化学的に不安定になり劣化するフィルムネガで撮影されました。それらは、将来の世代のために保存するために可能な限り高い解像度でデジタル化する必要がありますが、すぐに収益化するために低い解像度でデジタル的に復元する必要があります。
プラサドは1956年以来、映画業界にサービスを提供してきました。私たちは映画への情熱に駆り立てられ、世界中の映画ライブラリに優れたテクノロジーとサービスを提供するよう絶えず努力しております。過去6年間、私たちはデジタル化と復元を通じて日本市場にサービスを提供して参りました。プラサドは、低解像度で収益化しながら最高解像度で保存するという「スキャンワンス」の哲学に沿って、日本で初めて8Kフィルムスキャナー(OXScan)を導入いたします。
70年以上のフィルムスキャナー製造の専門知識により、私たちはフィルムのデジタル化と復元を他に類を見ないほど理解しています。また、日本市場向けに8Kデジタル復元サービス(リモート復元を含む)を開始いたします。
私たちはパートナーシップを信じており、日本で8Kのデジタル化を提供している素晴らしい国と緊密に連携し、8K革命の推進を支援させて頂きます。
2021年10月10日
サイ・プラサド – マネージング・ディレクター
1956年に設立されたプラサドは映画製作、統合フィルムラボ、ポストプロダクションのパイオニアであり、総合映画会社になります。
75年以上のフィルムデジタル化の実績 – SDから12Kの解像度。
15年以上のフィルム修復(リモート修復を含む)の実績 – SDから8Kの解像度。
ハリウッドスタジオからの信頼を受け、選ばれたサービス・プロバイダー。
プラサドは世界的に有名なフィルムスキャナー「Scanity HDR」及び「OXScan」のメーカーであるドイツのデジタル・フィルムテクノロジー社(DFT)を傘下に抱えております。
16mm / 35mmフィルムの8Kフィルムスキャンの経験。ル
8K解像度のデジタル復元を処理出来る機能。
デジタル化及びV F X全体にわたるサービスの提供:フィルム/テープのデジタル化、デジタル復元、VFX(視覚効果)。